厳かで美しい山の自然の中に立ち入り、その山と高原の風景を眺めていると神々しい感動が心に呼び起こされ、肉体も心もすっかりクリエイトされていく。これこそが山と高原の魅力であり呪力であろう。仲間とともに登った3冊目の紀行集。山と高原の紀行23編、晩秋から早春にかけて登った山17編、昭和の頃一人で登った山の記録から4編、そして、最後に「尾瀬」に対する想いを載せている。
昭和26年生れ。埼玉県さいたま市在住。
平成23年春に地方団体を定年退職後、研修所講師として勤務。
趣味は登山・ハイキングと郷土・歴史資料館めぐり。
[著書]
『まほろばの山と高原』(白山書房 2013年)
『続 まほろばの山と高原』(白山書房 2016年)
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