本の内容

穂高ジャンダルムと後立山縦走という登山者憧憬の二つのコースを、俳句・詩・写真で克明につづった紀行集。

第1部　さらば雁峠
第2部　仲間と歩いた山
第3部　一人の山旅
第4部　はみ出し役人の独り言

著者紹介

前川整洋（まえかわ せいよう）
昭和26年　東京生れ。昭和49年　静岡大学卒業。昭和51年　名古屋大学大学院卒業。小学校5年のとき高尾山に隣接する景信山（727m）に登ったのをきっかけに、奥多摩、奥秩父、丹沢をはじめ、日本アルプス、谷川連峰、大雪山、日高山脈などを踏破する。山岳紀行作家　詩人。現代詩創作集団「地球」同人。俳句会「白露」会員。新ハイキング会員。

［著書］
『雲ノ平と裏銀座』（近代文芸社）
『大雪山とトムラウシ山』（白山書房）
『シンセティックCAD（Computer Aided Design）』（培風館、図学会編、分担執筆）

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